プログラマーやエンジニアは、フリーランスとして働き始めると、会社員のときとは職場環境に大きな変化が生じる。同じオフィスに勤め続けるという状況から脱却し、さまざまな職場を転々とするようになるのだ。独立することによって、多くの現場に行く機会が得られるのはフリーランスの面白い点として知られている。
同じ現場で働いていると新鮮な刺激を受けられる機会は少なく、仕事も生活もルーチン化してしまう。だが、不定期とはいえ新しい現場に通える機会が増えれば、その度に新しい刺激を受けることができる。新しい人との出会いや仕事の進め方にも文化的な違いがあり、驚かされることも少なくないだろう。
仕事内容が類似していたとしても、使用するハードウェアやソフトウェアが異なることで求められるスキルも変化し、新しいスキルを身につけていくことができる。このような変化がもたらされる面白さがあることに加え、収入面でもメリットがあるのがフリーランスの魅力だろう。
これまでの実績を加味して報酬額が定められることも多く、新しい仕事を始めたときは、それ以前よりも収入が高くなることが一般的である。むしろ、それを前提として次の案件を選べる立場にあるのがフリーランスであり、次々に新しい現場へ足を運び、収入を着実に上げていく形を作り上げることができるのだ。この面白さを実感すると、フリーランスをできる限り続けていこうという気持ちが生まれてくるのである。